引き寄せと占いの関係
引き寄せと占いというものは、対極にあるものと思っていました。
”いい気分”でいれば、万事OK。
そこに悪い運気の時期などないのだ!と。
タロット、霊視などはまさに潜在意識が絡んでくるものなので
引き寄せそのものと言えるのですが
私が無視できずにいたのが西洋星占術です。
引き寄せと出会ってから占いに縛られる人生のばかばかしさに気付きました。
星占いだとか大殺界とか気にせずいこうぜ!と解放された気持ちでいました。
その”快で生きる”を実行すればするほど、
西洋占星術の情報が私のところにやってきて、存在が膨らんでいったんです。
極めつけは12月19~1月8日の水星逆行。
もう無視できないほどの影響されっぷりでした。
( 思い出したくないほど壮絶だった・・・)
そこから観念したようにホロスコープの読み方を勉強しはじめて今に至ります。
ブログの更新が滞っているのはそれが原因かも。笑
私がいま、なんとなく心に描いている仮説は
引き寄せるタイミングとホロスコープは多少なりとも影響し合って居るのではないかということ。
タイムラグがあったり、すぐに表れたり、引き寄せるタイミングってバラバラです。
それは宇宙が諸々のつじつま合わせをするためにかかる時間。
ここまでは理解していました。
だけど改めて読み直すと、宇宙、、って、いやもろホロスコープやんけ!(スコーン
空に浮かぶお星様なんざ・・・と思う方、ちょっと待ってください。
…46億年ぞ?
私たちちっぽけな人間ひとりの一生分の歴史なんてくらべものにならない、
そんな時間的エネルギーをもってして存在している惑星。
さらに西洋星占術に関しては、古代から多くの人が星に意味を与え、思いを馳せてきたわけです。
集団瞑想にも通じるでしょうか、多くの人が多くのエネルギーを注いできたことって
たとえ人が勝手に意味づけしたものでも影響を与えるものと思うのです。
、、、なーんて真面目に占星術の合理性を唱えるつもりはあまりないのですが
コンテンツ的に面白いな、と感じているこの頃です。
何が面白いかって、ホロスコープで本当の自分がわかるということ。
自分ってこういう人間なんだ、という再確認・新たな発見。いろいろあります。
引き寄せはそもそも、自分の本当の願いでないと叶わないものです。
欲しいと思っているものを、本当に欲しいかどうか。
人が持っているのが羨ましいから欲しくなる・・・(←欠乏からきているだけの願い)
高級化粧水が欲しいのではなく、美しい肌が欲しい。
別にいらないものを欲していないかどうか?(いらないものであるとき、それは執着になります)
これは引き寄せにエネルギーを一生懸命注ぐ前に、じっくり自分の心と向き合いたいところ。
この本当の自分の気持ちを発見するのに使えるのがホロスコープだと思います。
本当の自分、と聞くと何か「諦め」「押し付け」と連想する方もいらっしゃるかもしれません。
でも本当の自分なんですから、本当に心から自分が喜びを感じられるものが
ちゃんと用意されているんです。だから落ち込む必要はありません。
そして欲しいものは、本当の自分を受け入れた先にあります。
低身長である自分を受け入れた先に、身長が伸びるって感じ。
引き寄せられない!(涙)と嘆く前に、自分のホロスコープを知ってみると面白いと思います。
あとは現行の惑星の運行(トランジット)をみながら生活を楽しむのも面白いかも。
気にしすぎるのは好きじゃないのでほどほどに、と思います。
2月7日に木星が逆行します。
それまでは全惑星巡行というなかなかない時期です。
そして火星が本来の力を発揮できる牡羊座にかえってきています。
いけいけゴーゴーな時なんだと思います。(ざっくりだな)