認識の変更
たくさん引用させていただきました。
この記事には
潜在意識ちゃんねる「潜在意識を使いこなす達人が集うスレ35」の>>25さん
からの引用が多くなっています。
なかなかうまくいかないぞー!って人は特にですが
大前提として絶対必要なのが「認識の変更」なのかもと思います。
(途中、認識とか認定とか使っていますがほぼ同義です。)
「なる」をやろうとすると、このあたりは避けて通れないはずです。
認識とは定義です。観念とも呼ばれていますよね。(観念の集合体が認識なのかなと勝手に思ってます)
ゲームとかスマホとかの初期設定みたいな感じなのかな。
この初期設定が、本来の意図と違って世界をスタートさせてしまっている人が多いはず。
”いま”あなたが見ているその世界は、あなたが設定したものによる世界です。
じゃ、これまでの認識設定ってどんな?書き出してみてください。
(ブレインダンプしてみるとスルスルっと出るかもしれません)
これまでの認識設定
例としてあげてみると
・お金に恵まれない人生だ
・お金は苦労しないと手に入らない
・生きていくことは大変だ
・幸せは努力の対価である
・そんなうまい話あるわけがない
・好きなことで生きていくなんてできない
・人間関係は難しい。上手くいかない
・好きな人のことを追いかけてばかり
・恋愛は難しい
どうでしょう、どれか1つでも当てはまるのではないでしょうか?
実際に書いてみたものを眺めてみてください。
そしていま経験している現実を感じてみてください。
・・・・んー、忠実⭐︎
綺麗に叶えてきたなってわかりますよね。笑
流れはもうおわかりだと思いますが、
これらの観念をリセットし、新しい観念に書き換える作業をしたいのです。
でもその前にお伝えしなければならないことが!
観念を変えるのは簡単なことです。
これ、大大大前提でお話ししてますよ。
Aを選ぶかBを選ぶかみたいな感じで、目の前にどーぞって用意されているだけです。
そこに難しいも簡単もない、ニュートラルなもの。
新しい観念
・私の人生はお金に恵まれている
・お金は簡単に手に入る
・生きていくことは簡単だ
・幸せは努力なしに手に入る、もうある
・世の中うまい話だらけじゃ〜
・好きなことで生きていける世の中にうまれちゃった
・人間関係なんて簡単。私は誰からも好かれる。
・好きな人から猛烈に愛されてしまう人生です
・恋愛簡単すぎるぞ
はーい、書き換えてくださいね。
もう一度言います。
書き換えるのは簡単なのですよ。
いままで間違ったメガネをかけていたあなた。
そのメガネはずしてください。ほんとのわたし、デビュー!
そしてその新しい観念で世界を見渡した時。
その世界はどんなものに見えますか?
じっくり味わってください。
どんな高価な服も「ぱっと買えるやつ」に見えるし
どんな男も「ころっと落ちるやつ」に見える。
そんな世界を味わってください。
今までずっと間違った観念で見ていたから、違和感はあるかもしれません。
慣れていた世界の方が落ち着くものです。
だから、味わって味わって体になじませてくださいね。
感情について
で、ついでに押さえておきたいのは感情は観念の次に起こるものということ。
ブレインダンプをして感情をどれほどスッキリさせても、土台である観念・定義は残ってしまっているわけです。
観念・定義の上に感情が乗っかってるわけです。
だから、感情をスッキリさせたらちゃーんと土台(認識・定義)も変えましょうねというお話。
逆をいうと、感情を観察することによって自分が抱えている観念がわかります。
感情はただのアラート。
確かに感情に目を向けるのは大切だけど、その感情の土台に「観念」があることをしっかりと頭に入れなければなりません。
不快な感情は、本来の自分の望みとは違う観念・認識であるというサイン。
・お金がなくてつらいよーーー!!
という不快な感情は
・わたしの人生はお金に恵まれていない
という本来の望みとは違う観念が存在する事を示すサイン。
しかし、
感情に気づくことと、その感情に起因する認識を採用する・しないは別関係。
ここをちゃんと切り離せるかどうかも大きいです。
認識が変更されていなければ、ループする
ここが一番引っかかるところなのではないでしょうか。
「なる」→現実を見て振り回される→「なる」が解除になる・・・
という流れです。
うまくいかないぞ〜〜という人はこのループにハマっているのでは。
そもそも「なる」というのは認識の変更がされていなければ適用されないもの!
そこで思い出したい大前提。
内側の認定がすべてということ。
すべてですよ?すべて!だから、現実(外側)を見てぶれる意味はない。
意味ないことしようとしてますよーー!思い出して!!
見て落ち込むのもわかりますが、その感情と自分自身への認定は関係がないこと。
なんでそんな感情になるのか?
それは今までのあなたが、間違った認識を採用していたせい。
人間だもの、慣れてきた方に収まる方が安心なんだもん。名残りだと思ってください。
不安だった自分が産み出した遺産でしかありません。
82さんの言葉を引用すると
参考に、最初に彼から来た連絡はこんな感じです。
「死んでいたら気分が悪いので連絡した。来月からは機種が変わるので
連絡も取れなくなる。今まで世話になった。」
こんなもんですかね…まぁ酷いです。
これを見た時の私の思考は、
「へぇ…」
です。それ以上でもそれ以下でもなく。
私は彼の恋人だからとか、本当は愛されているとか、何にも考えませんでした。
ただ、「へぇ…」と思い、受け入れました。なんの感情も湧かなかったです。
「不安な私」が実現させてきたことの遺産だとしか思えないので、
彼にも怒る感情がないし、自分自身を責める気にもならなかったのです。
どんな思考をするのが向くかは人によると思いますが、
「現象を認め、受け入れる(彼はこんなこと言わない!など、現象を否定しない)」
「どんな内容であれ自分が実現させたものだと思う」
「自分の立ち位置を確認する」
この辺りを押さえれば大丈夫じゃないでしょうか。「なる」の場合ですが。
まとめると現実のせいで自分の認定を変更するな、ということ。
なる→現実が目に止まる→ただ眺める→自分の認定を思い出す(内側の認定がすべてということも!)→終了
ポイントは現実が目に止まっても、そこで慌てて振り回されて認定を変えちゃうか
内側が全てということを思い出せるかどうか。
もし感情が反応しちゃっても、それは過去の自分の遺産なんだね、ヨシヨシでOK。
このあたりを必死で理解しようとメモしたのがこれら。