どう叶えるか、に注力しすぎるとどうなるか
前回の記事で、願いをノートに書き、それに対し今どういう行動が必要なのか整理していく方法を載せました。
が、これには大きな大きな落とし穴がありまして、私もしょっちゅう引っかかります。
引き寄せの法則は、基本的に「わくわく」したら「おしまい」なんです。
心の周波数と願いの周波数を合わせたら、あとは大きなものの流れに任せておしまい!
本来、その過程を決めるべきではないんです。
それは私たちの想像をはるかに超える形で現れるからです。
たとえば「ベンツのGクラスが欲しい」という望みがあるとします。
普通なら、お金を貯めて買おうと思いますよね。
でもそれにとらわれてしまうと、その可能性しか生きなくなってしまう。
明日突然、Gクラスに乗っている彼氏ができるかもしれないし
明日突然、ベンツマニアの恩人になってGクラスをプレゼントされるかもしれないし
どういう形で叶うかは、無限大なんです!
しかし「お金を稼ぐしかない!」と叶う方法を自分で限定してしまうと
たいていわくわくが失われます。
これがなかなか叶わない時の落とし穴です。
ですから、なかなか叶わなくてもどかしく・・・イライラしてきたら点検の合図です!
もう一度、初心に立ち返って「わくわく」してみましょう。
ん?じゃあToDoリスト作る意味は?
という疑問があがるところですが、これもやっぱりわくわくが味噌。
1つ1つその夢に近づいているという実感が伴うToDoであればOKなんです。
たとえば「今週中に資料請求する」「月末に試乗する」など、その夢に一歩一歩近づいているんだな・・・という行動をとることが大切です。
もちろん、購入するためのお金を用意するというのも間違いではありません。
「どんな形で叶うのかな」というわくわくを残しながら、自分なりの準備をすること。
注意すべきは「わくわくが失われてしまったとき」。
もし、なかなかわくわくが戻ってこなくて自暴自棄になってしまったら?
私も何度も経験がありますし、今だってよくあります。
そんなときにも必ず前向きな気持ちを取り戻せる、てっぱんの方法があるんです。
それについては、次回・・・。