「手放す」の意味を履き違えていた!
月が欠けゆく今。
もうすぐ下弦の月になります。
この頃は手放しムードがさらに増します。
で、その「手放し」に関してですが・・・。
私、いままで「手放す」の意味を履き違えていたんです。
私のような勘違いをしている人、ひょっとしたらいるのかも・・・?と思い、書こうと思いました。
「手放す」と聞いて、ネガティブなイメージを持っていませんか?
新月の願い事は好きで、満月の手放し作業をなんとなくやらずに過ごしてきた私。
その理由、最近わかりました。
「手放す」って「諦める」っていうイメージありませんか?
私たちが一生懸命手に抱いている希望という名の願い事を取り上げられるような、引き剥がされるような響きがある。
それですごく嫌でした。やめなさい、あきらめなさいと言われているようで。
だからなんとな〜く避けていたんだな、ってことに気がつきました。
「手放す」のは「恐怖」や「不安」のことだよ
それが今回のスーパームーンで・・・やっと気付きました!自分の間違いに・・・!
手放すのは、あなたの願いにこびりつく「恐怖」や「不安」の方!!
今回私は満月に向かって
「私は人間関係に関する恐怖と不安を手放すことができました!ありがとうございます!」
と言いました。
その後に行った瞑想では、思いもよらない気持ちが湧いてきてびっくり。
「手放すってこういうことだったんだ・・・」
とわかりました。
いままでネガティブなイメージをいただいていたのが、ガラッと変わりました。
そして、半年前の新月の頃のノートを見直して
「これ叶ってるじゃん!」とか「これもう飽きたわ」とかいろいろわかるわけです。
本当に気が済んで要らないものってたくさん出てくるんです。
そういうものをサクサク手放すもよし。
あなたの本当に大切な願いは、大事に持っておいて大丈夫。
それにこびりついた恐怖や不安を、綺麗にお掃除してあげて!