買い物で本当に必要なものを見分けるサイン
最近やっと落ち着いてきたので、実家を出て一人暮らしを始めました。
改めて実家のありがたみを感じるという月並みな感想は置いといて、
一人で生活していくのですから当たり前ですが、買い物する機会がぐんと増えました。
しかし引越ししたてというのはどうしても金欠になりがち・・・。
触りたくない貯金を死守しつつ、買いすぎないようにと日々戦っています。
前々からなんとなーく気づいていたのですが・・・
本当に必要なものを買う時に共通する、あるサインがあります。
これは「どうしても必要だから有無を言わず買う」という時よりも
「迷うけど買ってOKかな・・・?」と迷いが生じたときによく起こります。
それは、ぴったり出せること。
まるでその買い物をすることをお財布が知っていたかのように、小銭がぴったりと用意されているんです。
お財布っていつもできればスッキリさせていたいですよね^^;
ですから5円や1円は特に、使えるときに使ってしまいたい。
(かわいいお財布の形が崩れてほしくない、、笑)
買おうかな?と悩んだ時、OKなときは買い物後のお財布がスッキリしています。
ぴったり出せたときの気持ちよさってありますよね。笑
あれは単にぴたり賞〜とかではなく「それ、買ってOK!」と背中を押されているんですね。
ですから買い物後に「あああ買っちゃった・・・」という感覚がない。
「やったー!よろしくね」という気持ちになります。
そうすると自然とお金も喜んで財布に舞い込んでくる。
買い物するたびに「使っちゃった・・・・」と思う回数をなくしていくことも大事。
まずはぴったり払えたときに、自分の手元から離れていくお金にポジティブな感情を乗せていくことから始めると、お金と上手に付き合えるようになります。
ぴったり払いに少しフォーカスしてみると買い物もより楽しくなるかも。
そうすると思わぬいい流れを生みます。
「こんな家具あったらな〜〜」と、あいたスペースを見つめながら毎日考えていたら
会社の人が引っ越すとかで「家具いりませんか?」と。
私がイメージしていたのは白くて低めの棚で、廊下の邪魔にならないような幅で
鏡がかけてあるので高さもそれより低め。
実物を見てみたら本当にイメージ通りのものでびっくりしてしまいました。
タダでいただいてしまいました。本当にラッキーです。笑
買い物で「私は必要なものばかり手元に残る」という感覚を得たところ、
本当に必要なものばかり舞い込むいい流れを生んだと私は思います。
「あったらいいな〜」とわくわくして、カタログなんかも見て・・・
結果物が集まってくるって、すごーく面白いです。
部屋も自然とスッキリしてきます。
けど永遠に持っていなければならないものって、そうないんですよね。
だから時々メンテナンスして、自分にはもう必要ないものを時々点検しなければなりません。
必要ないものを手元に残しておくと、必要ないものばかり引き寄せます。
だから断捨離って大事なんですね!
その時は必要で買ったけど、今はどうかな?ということをこまめにチェックすること。
自分に必要な素敵なものが、あいたスペースにスッと入ってこられるように準備が肝心です。
・・・なかなか完璧に部屋が片付かない自分への戒めです・・・・^^;