答えはシンプルだった。そう気づかせてくれた1冊。
恋愛依存を克服するぞーってなって、彼への気持ちもわからなくなり、混乱が続いておりました。
そんなとき、友人が占いに行こうと言うので一緒についていったついでに今回のことを聞いてみました。
そうしたらいろんなことを言われ。
・あなたはふわふわしている。グラウンディングをしなさい
・彼は結婚には向かない、あなたの運命の相手ではない
・旅に出なさい
・綺麗な景色を見てきなさい
・11月にまた悩む
その占い師さんがどういう人かよくわからないのですが、こう言われると不思議なことに真に受けてしまうんですよね!
怖いです。
なんだか自分の人生が、とても味気ないものに感じ始めたんです。
景色が灰色。
楽しいことが何一つ与えられない。
そのくらいにまで落ち込みました^^;
あんなに自分の思うままにいろんなことを引き寄せてきた私だったのに
「なんで私ばかり」
「いいことなんてひとつもない」
そんな後ろ向きな言葉が次々と心から湧いてくる、頭をよぎる・・・。
こんな状態が何日も続きました。
そんな中、家にあった本を無性に読みたくなって手に取りました。
一度読んだ本を読み返すってそうそうないのですが、とにかく読みたくなりました。
結果、読んで正解でした。
本当に救われたと感じました。
浅見帆帆子先生の本です。
自分に一番必要なメッセージがぎゅぎゅっと詰まっていました。
ちょっと占いに洗脳されかけていた私を、ぐーーんと引き戻してくれました。
すべては自分なんです。
そしてすべては愛だということ。
なんだかスピ脳なこと言ってるぞ!と思われてしまいそうですが、非常に理にかなっていることと思いました。
私はただ単に、自分の心が満たされていなかったんです。
自分の心を満たせるのは、自分自身だけ!!なんです。
自分を大切にすることを教えてくれるのは、お母さん、お父さんなんです。
愛をたーっぷりあたえられて、私たちは自分が素晴らしい存在だと教えられるんです。
ほめてほめてほめて育てられたら「自分そんなすごいんだー!」と刷り込まれるので
自立してから(自我が芽生えてから)でも、自分を大切にするのが上手です。
厳しく、否定されながら育てられたら、自己評価が低い傾向にあります。
人間が生きる理由というと永遠のテーマになってしまいますが、さくっと言うと
「幸せ」じゃないですか?
私たちの生活に求めるものの原点はすべて「幸せ」につながっている。
どうしても求めるのは「幸せ」。それはもう人間と切っても切り離せない重要なもの。
さらに「幸せ」になるための、説明がつかないような仕掛けが用意されています。
私たちの心の中のわくわくが引き起こす、シンクロニシティです。
こんなに非現実的で非科学的な仕掛けが「幸せ」のために用意されていたんじゃ納得せざるを得ません。
でも私たち人間は気付きました。
好きなおもちゃを買ってもらえて幸せになったか?
彼氏ができて幸せになったか?
子供ができて幸せになったか?
戦争をして幸せになったか?
経済的に成長して幸せになったか?
物に囲まれて幸せになったか?
何を得ても気づけば「アレ?」という感覚に、やっと気付いたのではないでしょうか。
そう、もっと自分でいいのです。
いい気分でいるのが良いとされるのは、いい気分でいる自分を大好きになれるから。
どんなに外的要因で自分を満たしても、自分から湧き出る泉が満たされないことには始まらないんです。
愛が欠乏した状態で他に何かを求めて得ても、いつまでたっても満たされません!!
占い師に言われて「彼じゃないんだ」「彼じゃないなら誰なんだ」「どうすればいいんだ」と、自分の外側に答えを求めていました。
本当の答えは自分が一番わかっている、というのもちょっと違うんです。
まずは、とにかく自分のことを自分で満たせてあげられているかどうかが問題。
満たされてないときの自分の心なんてあてになりません!w
だから、もっと自分。
「自分の感覚を信じる」ことがいかに「本当」であるかがしっかり書かれていたので
もっと自分を大切にしなきゃ!というところまで行き着きました。
あまりに衝撃的な感覚だったので、長くなっちゃいました^^;
勢いで書いたから読みにくくてすみません。
補足記事を書かないとだめかも。笑